東南アジア多文明世界の発見
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東南アジア多文明世界の発見
(講談社学術文庫, [2512] . 興亡の世界史||コウボウ ノ セカイシ)
講談社, 2018.8
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東南アジア : 多文明世界の発見
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トウナン アジア タブンメイ セカイ ノ ハッケン
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Note
原本は「興亡の世界史」第11巻として2009年5月講談社より刊行
シリーズ番号はブックジャケットによる
参考文献: p379-384
年表: p385-398
Description and Table of Contents
Description
インドと中国の影響を受けながら多彩な歴史と王朝の興亡を繰り返してきた東南アジア。なかでもカンボジアのアンコール王朝は、一二世紀半ばのインドシナ半島に最大版図を築き、石造伽藍など数々の世界遺産を残した。アンコール研究に半生を捧げた著者が巨大遺跡に刻まれた王朝の盛衰と人々の心、鎖国直前に参詣に訪れた日本人の謎などを解明する。
Table of Contents
- 「東南アジア」を再発見する
- 東南アジア史の形成と展開
- アンコール王朝発見史物語
- アンコール王朝の宇宙観と都市計画
- 碑文史料が綴る王朝の政治と社会
- アンコール時代の「罪と罰」
- 経済活動と生活
- アンコール時代の精神価値体系
- アンコール美術とその思想
- 東南アジア史から見たアンコール王朝史
- キリスト教ヨーロッパとの出会い〔ほか〕
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