島原の乱 : キリシタン信仰と武装蜂起
著者
書誌事項
島原の乱 : キリシタン信仰と武装蜂起
(講談社学術文庫, [2522])
講談社, 2018.8
- タイトル読み
-
シマバラ ノ ラン : キリシタン シンコウ ト ブソウ ホウキ
大学図書館所蔵 件 / 全166件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
原本: 2005年刊, 中公新書
シリーズ番号はブックジャケットによる
使用・引用した参考文献: p262-266
参考文献: p294
内容説明・目次
内容説明
関ヶ原の記憶も遠のいた一六三七年、彼らは突如蜂起した。幕府を狼狽させ、大軍十二万をもってようやく鎮定された未曾有の一揆は、なぜ起きたか。抵抗の論理だけでは説明できない核心は何か。信者のみならず、民衆、戦国気風の牢人、再改宗者らが絡み合う実相を、宗教という視点から戦国時代を考察してきた第一人者が描く。島原の乱研究の決定版!
目次
- 第1章 立ち帰るキリシタン
- 第2章 宗教一揆の実像
- 第3章 蜂起への道程
- 第4章 一揆と城方との抗争
- 第5章 原城籠城
- 第6章 一揆と信仰とのつながり
「BOOKデータベース」 より