戦乱と民衆
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戦乱と民衆
(講談社現代新書, 2488)
講談社, 2018.8
- タイトル読み
-
センラン ト ミンシュウ
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注記
その他の著者: 倉本一宏, フレデリック・クレインス, 呉座勇一
内容説明・目次
内容説明
白村江、応仁の乱、大坂の陣、禁門の変…民衆はいかにサバイバルしたのか?国際日本文化研究センターの人気学者たちが描く、英雄中心の歴史とは異なる、民衆を主語とした日本史!
目次
- 第1部 日本史の戦乱と民衆—基調報告(白村江の戦いと民衆(倉本一宏);応仁の乱と足軽(呉座勇一);オランダ人が見た大坂の陣(フレデリック・クレインス) ほか)
- 第2部 歴史を見る視点—一般公開座談会(倉本一宏+呉座勇一+フレデリック・クレインス+磯田道史+(司会)石上阿希)(戸籍から読み解く壬申の乱;歴史を見る「視点」の重要性;女性の被害はどう扱われているのか ほか)
- 第3部 生き延びる民衆・チャンスとしての戦乱—座談会(倉本一宏+呉座勇一+フレデリック・クレインス+磯田道史+井上章一+榎本渉+石上阿希)(『万葉集』に防人の声を聴く;民衆に冷たい室町の権力;日本とヨーロッパの戦争における類似点と相違点 ほか)
「BOOKデータベース」 より