白井晟一の原爆堂 : 四つの対話
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白井晟一の原爆堂 : 四つの対話
晶文社, 2018.7
- タイトル別名
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Temple atomic catastorophs
Temple atomic catastroph[e]s
Temple atomic catastrophes
- タイトル読み
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シライ セイイチ ノ ゲンバクドウ : ヨッツ ノ タイワ
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注記
その他の述者: 五十嵐太郎, 鈴木了二, 加藤典洋
奥付の責任表示: 岡﨑乾二郎, 五十嵐太郎, 鈴木了二, 加藤典洋, 白井昱磨著
表紙タイトル (誤植): Temple atomic catastorophs
内容説明・目次
内容説明
一九五五年、白井晟一の「原爆堂」は核の問題と対峙する建築として『新建築』誌上でいくつかの図面とパースが発表されたが、ついに実現することはなかった。半世紀が過ぎ、二〇一一年三月一一日に起きた東日本大震災における未曾有の破壊と福島第一原子力発電所の事故を経験し、いま「原爆堂」に託された問いがアクチュアルな意味を帯びている。白井晟一の思想や言葉を手がかりに、「原爆堂」の今日的な意味を四人の識者との対話から探る。
目次
- 原爆堂について(白井晟一)
- 図版
- 序 言葉と建築—白井晟一の戦後と原爆堂構想(白井〓磨)
- 四つの対話(聞き手 白井〓磨)(岡崎乾二郎—建築の覚悟;五十嵐太郎—社会と建築家の関係;鈴木了二—建築が批評であるとき;加藤典洋—未来と始原の同時探求)
「BOOKデータベース」 より