良き社会のための経済学
著者
書誌事項
良き社会のための経済学
日本経済新聞出版社, 2018.8
- タイトル別名
-
Économie du bien commun
- タイトル読み
-
ヨキ シャカイ ノ タメ ノ ケイザイガク
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注記
原著 (Presses universitaires de France, c2016) の翻訳
索引: p596-614
8刷(2020.6)の出版者: 日経BP日本経済新聞出版本部
8刷(2020.6)の頒布者: 日経BPマーケティング
内容説明・目次
内容説明
経済学が社会全体の利益のためにできること、なすべきことは何か。どう役立てることができるのか。どのような方法論でそれは可能なのか—。幅広い研究範囲を誇り、それらすべてにわたる優れた業績で知られ、世界の経済学研究をリードする「知の巨人」が一般読者向けに初めて書いた経済学啓蒙書。全編にわたり、経済学のあるべき姿を追究。市場と経済学に対する不信感が高まる中で経済学のあり方、経済学者のなすべきことを問うとともに、国家と市場の関係、企業組織・企業統治、気候変動、失業、ヨーロッパ経済、金融、金融危機、競争と産業政策、デジタル革命、イノベーション、産業規制など、世界が直面するさまざまな難題に対して経済学がどのような解決策を示すことができるのか真摯に論じる。
目次
- 第1部 社会と経済学(経済学はお好きですか?;市場の倫理的限界)
- 第2部 経済学者の仕事(市民社会における経済学者;研究の日々;変貌を遂げる経済学)
- 第3部 経済の制度的枠組み(国家;企業、統治、社会的責任)
- 第4部 マクロ経済の課題(気候変動;失業;岐路に立つヨーロッパ;金融は何の役に立つのか?;二〇〇八年グローバル金融危機)
- 第5部 産業の課題(競争政策と政治;デジタル技術とバリューチェーン;デジタル経済と社会的課題;イノベーションと知的財産権;産業規制)
「BOOKデータベース」 より