基礎情報学のフロンティア : 人工知能は自分の世界を生きられるか?
著者
書誌事項
基礎情報学のフロンティア : 人工知能は自分の世界を生きられるか?
東京大学出版会, 2018.8
- タイトル別名
-
The frontier of fundamental informatics : can artificial intelligence live in its own world?
基礎情報学のフロンティア : 人工知能は自分の世界を生きられるか
- タイトル読み
-
キソ ジョウホウガク ノ フロンティア : ジンコウ チノウ ワ ジブン ノ セカイ オ イキラレルカ
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注記
参考文献: 各章末
内容説明・目次
目次
- 第1章 観察、創発、意識、そして人工知能—本書の導入にかえて
- 第2章 社会システム・心的システム観察の二重性—社会心理学からの接近
- 第3章 基礎情報学と社会調査研究の架橋可能性—社会心理学的メディア研究の視点からの接近
- 第4章 ビッグデータ型人工知能時代における情報倫理—個人的次元/社会的次元の峻別と二重性に着目して
- 第5章 ウェルビーイングの構成要因と情報技術による介入—基礎情報学的視点からの検討
- 第6章 情報の基としての贈与—「生命力中心主義」の情報論
- 第7章 階層的自律性の観察記述をめぐるメディア・アプローチ
- 第8章 人工知能は自分の世界を生きられるか—思弁的実在論からの考察
「BOOKデータベース」 より