闇の日本美術
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書誌事項
闇の日本美術
(ちくま新書, 1356)
筑摩書房, 2018.9
- タイトル読み
-
ヤミ ノ ニホン ビジュツ
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注記
参考図書: p213
内容説明・目次
内容説明
日本の古代・中世絵画には苦しみ、恐れ、悲しみ、嫉妬、絶望など、世界の暗部をのぞき込むような主題が散見される。本書では絵巻や掛幅画に描かれた闇について、仏教思想や身体観、歴史的事件などを手がかりに「地獄」「鬼と怪異」「病」「死」「断罪」「悲しき女」の各テーマに分けて、よみといていく。日本人は生老病死をどうとらえ、どう描いてきたのか。暗闇からの日本美術入門。
目次
- プロローグ 闇
- 第1章 地獄
- 第2章 鬼と怪異
- 第3章 病
- 第4章 死
- 第5章 断罪
- 第6章 悲しき女
- エピローグ 光ある方へ
「BOOKデータベース」 より