セブン-イレブンとヤマト運輸のIT戦略分析 : 業界リーダーが持続的競争力をつくるメカニズム

書誌事項

セブン-イレブンとヤマト運輸のIT戦略分析 : 業界リーダーが持続的競争力をつくるメカニズム

向正道著

中央経済社 , 中央経済グループパブリッシング (発売), 2018.9

タイトル別名

セブンイレブンとヤマト運輸のIT戦略分析 : 業界リーダーが持続的競争力をつくるメカニズム

IT戦略分析 : セブン-イレブンとヤマト運輸の : 業界リーダーが持続的競争力をつくるメカニズム

タイトル読み

セブン-イレブン ト ヤマト ウンユ ノ IT センリャク ブンセキ : ギョウカイ リーダー ガ ジゾクテキ キョウソウリョク オ ツクル メカニズム

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注記

早稲田大学商学科で博士学位を授与された時の論文を再編集したもの(あとがきによる)

参考文献: p223-234

内容説明・目次

内容説明

本書の目的は、情報システムへの依存度の高い業界で競争力を維持している企業の性質を明らかにすることである。情報システムによるビジネスプロセスの「高密度化」をキーワードに、ビジネスプロセス、資源と仕組、情報システムの分析を通じて、競争力を構成する業務指標に対して、ビジネスプロセスが情報システムによって高密度化されていくことで、競争力が維持されることを明らかにしている。

目次

  • 第1章 ビジネスプロセスの「高密度化」と競争優位
  • 第2章 ITの低価格化と普及がITを戦略実現のツールに変えた
  • 第3章 IT・情報システムと競争優位に関する学術的見解
  • 第4章 ITと競争力の関係を紐解く論点
  • 第5章 ビジネスプロセス分析手法の提案
  • 第6章 事例企業の選定
  • 第7章 セブン‐イレブン・ジャパン—連続的な変化が生む競争力
  • 第8章 ヤマト運輸—ITを用いた変革による競争力の形成
  • 第9章 高密度化を通じてリーダー企業はいかに競争力を高めてきたのか
  • 第10章 まとめ—「高密度化」概念によって何が得られたのか

「BOOKデータベース」 より

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