書誌事項

日本近代科学史

村上陽一郎 [著]

(講談社学術文庫, [2525])

講談社, 2018.9

タイトル別名

日本近代科学の歩み

タイトル読み

ニホン キンダイ カガクシ

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注記

「日本近代科学の歩み 新版」(三省堂 1977年刊)を文庫化にあたり改題したもの

シリーズ番号はブックジャケットによる

文献あり

内容説明・目次

内容説明

伊能忠敬、杉田玄白、佐久間象山、北里柴三郎、長岡半太郎…。明治維新から昭和を経て、科学と技術の国となった日本。紆余曲折の歴史の中、果たして日本人は、西欧に生まれ育った“科学”を、本当に受け容れたのか?西欧の思想は、日本をどのように変えたのか?西欧科学という“踏み絵”を使って日本文化を考察した、壮大な比較科学思想史!

目次

  • 第1章 西欧の科学・技術
  • 第2章 西欧科学接触以前の日本の「科学的」状況
  • 第3章 キリシタン期の西欧科学技術との接触
  • 第4章 蘭学期における西欧科学の影響
  • 第5章 幕末期の西欧科学
  • 第6章 明治期以後の日本と西欧科学
  • 第7章 日本文化と西欧科学
  • 補章 (一九七七年版)

「BOOKデータベース」 より

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