EUにおける政策過程と行政官僚制
著者
書誌事項
EUにおける政策過程と行政官僚制
(ガバナンスと評価, 4)
晃洋書房, 2018.8
- タイトル別名
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EUにおける政策過程と行政官僚制
- タイトル読み
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EU ニ オケル セイサク カテイ ト ギョウセイ カンリョウセイ
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注記
博士論文「EU政策課程と公共性」(同志社大学, 2017年提出) を原型として加筆修正したもの
主要参考文献: p275-296
内容説明・目次
内容説明
何が成功で、何が失敗なのか?EUの政策過程は多様な国益間・政党間の角逐が繰り返される非合理な状況にある。それでもEUの行政官僚制たる欧州委員会は、戦略的な政策変化類型を技術として駆使しながら、限定合理性を追求して政策実現を図ってきた。その成否と功罪を見極める。
目次
- 第1部 EU政策過程の分析枠組(従来のEU政治行政分析へのアプローチ;EU政策過程における政官アクターの戦略と選好)
- 第2部 EU政策過程の実証分析(マクロレベルのEU政策過程—基本条約改正での政官関係;ミクロレベルのEU政策過程—「公共性」と域内市場の相克;メゾレベルのEU政策過程—総合計画と政策評価;政策体系の層を跨ぐEU政策過程—欧州債務危機対応)
- 第3部 社会構造変化とEU政策過程(2010年代の文化的対立軸をはらむEU政策過程)
- 政策技術の論理と成否
「BOOKデータベース」 より