実歴阿房列車先生
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書誌事項
実歴阿房列車先生
(中公文庫, [ひ-37-1])
中央公論新社, 2018.9
- タイトル読み
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ジツレキ アホウ レッシャ センセイ
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注記
底本: 旺文社文庫 1983年刊
シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
貴君、僕は大阪へ行って来ようと思う—。1950年秋、この一言から汽車に乗りたかった内田百〓の『阿房列車』シリーズは始まった。以後、五年間にわたる全行程に同行した“ヒマラヤ山系”こと元国鉄職員の著者。百鬼園の旅と日常を豊富なエピソードを交えつつ綴った好エッセイ。
目次
- 実歴阿房列車先生(「旅順開城」か「旅順入城式」か;阿房列車走行籵数その他;べんがら始末;「昇天」と「葉蘭」の嘘;忘却す来時の道 ほか)
- 百鬼園先生追想(蝙蝠の夕闇浅し;枕辺のシャムパン;塀の外吹く俄風;百鬼園の鉄道;百〓全集刊行前後 ほか)
「BOOKデータベース」 より