セックスワーク・スタディーズ : 当事者視点で考える性と労働

著者

書誌事項

セックスワーク・スタディーズ : 当事者視点で考える性と労働

SWASH編

日本評論社, 2018.9

タイトル別名

セックスワーク・スタディーズ : 当事者視点 (とうじしゃしてん) で考 (かんが) える性 (せい) と労働 (ろうどう)

セックスワークスタディーズ : 当事者視点で考える性と労働

タイトル読み

セックス ワーク スタディーズ : トウジシャ シテン デ カンガエル セイ ト ロウドウ

大学図書館所蔵 件 / 170

この図書・雑誌をさがす

注記

日本の性風俗年表: p238-243

収録内容

  • セックスワークという言葉を獲得するまで : 1990年代当事者活動のスケッチ / ブブ・ド・ラ・マドレーヌ著
  • 誰が問いを立てるのか : セックスワーク問題のリテラシー / 要友紀子著
  • セックスワーカーとは誰のことか : 社会の想定からこぼれるワーカーたち / 宇佐美翔子著
  • なぜ「性」は語りにくいのか : 近代の成り立ちとセックスワーク / 山田創平著
  • 法規制は誰のためにあるのか : セックスワークをめぐる法の歴史と現在 / 松沢呉一述 ; 山田創平聞き手
  • コラム トランスジェンダーとセックスワーク / 畑野とまと著
  • 性の健康と権利とは何か : 権利主体としてのセックスワーカー / 東優子著
  • セックスワーカーへの暴力をどう防ぐか : 各国の法体系と当事者中心のアプローチ / 青山薫著
  • どうすれば安全に働けるか : セックスワーカーの労働相談と犯罪被害 / 要友紀子著
  • コラム ウリ専経営者から見える業界の今とこれから / 篠原久作著
  • 合意とは何か : 性が暴力となるとき / 岡田実穂著
  • 当事者とどう向きあうか : セックスワーカーと表現 / げいまきまき著
  • セックスワーカーにどう伴走するか : 当事者による経験の意味づけ / 宮田りりぃ著
  • コラム 児童自立支援施設からの報告 / あかたちかこ著

内容説明・目次

内容説明

性(Sex)と労働(Work)をめぐる現場で、いま、何が問題になっているのか?どう解決するのか?性風俗や性売買にまつわるステレオタイプをくつがえし、当事者視点で大胆に問いを立て直す。セックスワーク研究を切り開く、はじまりの一冊。

目次

  • セックスワークという言葉を獲得するまで—1990年代当事者活動のスケッチ
  • 第1部 社会の中のセックスワーク(誰が問いを立てるのか—セックスワーク問題のリテラシー;セックスワーカーとは誰のことか—社会の想定からこぼれるワーカーたち;なぜ「性」は語りにくいのか—近代の成り立ちとセックスワーク;法規制は誰のためにあるのか—セックスワークをめぐる法の歴史と現在)
  • 第2部 セックスワーカーの権利を守るには(性の健康と権利とは何か—権利主体としてのセックスワーカー;セックスワーカーへの暴力をどう防ぐか—各国の法体系と当事者中心のアプローチ;どうすれば安全に働けるか—セックスワーカーの労働相談と犯罪被害)
  • 第3部 セックスワーカーとの関わりかた(合意とは何か—性が暴力となるとき;当事者とどう向きあうか—セックスワーカーと表現;セックスワーカーにどう伴走するか—当事者による経験の意味づけ)
  • 付録

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ