書誌事項

認知言語学研究の広がり : 福岡認知言語学会20周年記念論文集

大橋浩 [ほか] 編

開拓社, 2018.9

タイトル読み

ニンチ ゲンゴガク ケンキュウ ノ ヒロガリ : フクオカ ニンチ ゲンゴ ガッカイ 20シュウネン キネン ロンブンシュウ

大学図書館所蔵 件 / 90

この図書・雑誌をさがす

注記

その他の編者: 川瀬義清, 古賀恵介, 長加奈子, 村尾治彦

文献あり

内容説明・目次

内容説明

本書は、福岡認知言語学会の設立20周年を記念した論文集であり、認知言語学の観点からの18編の論文を収録している。英語、日本語、中国語の構文や表現を理論的に分析したものから、歴史的研究やコーパスを利用した研究、さらに、認知言語学を英語教育に応用した研究まで、幅広い分野をカバーしており、認知言語学研究の広がりを示す一冊となっている。

目次

  • コーパスに基づく中国のNP1+V+R+NP2構文の認知言語学的分析—“唱紅”を一例として
  • 2つの目的語の関係—障壁モデルにもとづく二重目的語構文の分析
  • 中国語の“主観性”の再考察—使役表出文を例として
  • Big time再考
  • コ・ソ・アの用法
  • 英語直接話法における引用句と動詞の類像性
  • 指示詞は何を表すか
  • Indirectness of to‐Infinitives and Passivization
  • 英語進行形構文の意志用法と命令用法—その文法化および対話の響鳴関係について
  • 五文型再考—認知言語学の観点から〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB26832087
  • ISBN
    • 9784758922647
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpneng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    ix, 299p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ