中国の音楽思想 : 朱載堉と十二平均律
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中国の音楽思想 : 朱載堉と十二平均律
東京大学出版会, 2018.9
- タイトル別名
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The philosophy of music in ancient China : Zhu Zaiyu and twelve-tone equal temperament
中国の音楽思想 : 朱載堉と十二平均律
- タイトル読み
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チュウゴク ノ オンガク シソウ : シュ サイイク ト ジュウニヘイキンリツ
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注記
その他のタイトルは標題紙裏による
参考文献: p451-468
朱載堉関連年表: p469-474
東京大学大学院人文社会系研究科の博士学位請求論文「朱載堉音楽理論の思想的研究」に大幅な改訂をくわえたもの
内容説明・目次
目次
- 思想としての中国音楽—新しい朱載〓(いく)像を目指して
- 第1部 漢代と宋代の楽律論—朱載〓(いく)の見た中国音楽史(三分損益法—その技術と思想;宋代の黄鐘論—北宋楽論と南宋『律呂新書』;朱熹・蔡元定の楽律論の性格)
- 第2部 朱載〓(いく)の音楽思想(鄭王世子・朱載〓(いく);明代楽論に見る「朱子学的楽律論」の変容;何〓(とう)の陰陽論と楽律論;「律・度量衡を同じくす」)
- 第3部 清代における「経学としての楽」の転換—十二平均律の行方(清朝公式楽律書における三分損益法の復権—『律呂正義』前後編と『四庫提要』の変律不要論;江永の十二平均律解釈;「経学としての楽」の転換;新しい音楽史の開拓—凌廷堪の燕楽研究)
- 第3部 結論(東西の十二平均律)
「BOOKデータベース」 より