カトリック信徒の移動とコミュニティの形成 : 潜伏キリシタンの二百年
著者
書誌事項
カトリック信徒の移動とコミュニティの形成 : 潜伏キリシタンの二百年
九州大学出版会, 2018.9
- タイトル読み
-
カトリック シント ノ イドウ ト コミュニティ ノ ケイセイ : センプク キリシタン ノ ニヒャクネン
大学図書館所蔵 全108件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
文献一覧: p417-421
内容説明・目次
内容説明
「世界文化遺産」の由緒を社会学の視点から解明。長崎の潜伏キリシタン、長き「旅」の足跡を辿る。潜伏キリシタンとその子孫の二百年にわたる移住の足跡を辿り、「キリシタン・ロマン」の霧に隠れた信徒の生活と信仰を明らかにする。
目次
- 第1章 長崎のカトリック信徒の移動—他出の背景とコミュニティ志向性
- 第2章 西彼杵半島と第1次移住地—移住世帯の母郷と江戸期の移住地
- 第3章 長崎市の半島と長崎港外の島嶼—佐賀藩領の第1次移住地
- 第4章 平戸島への移住と居住地の展開—第2次移住地と新たな移住の発生
- 第5章 北松浦半島への移住と居住の展開—第2次移住地と生産基盤の転換
- 第6章 教役者主導の開拓移住とその展開—第3次移住地と第4次移住地
- 第7章 都市(近郊)への農業移住と炭鉱における家族形成—第3次移住地
- 第8章 第二次世界大戦前の国の政策と開拓移住—第4次移住地
- 第9章 第二次世界大戦後の農業政策・地域政策と移住・集落移転—第4次移住地
- 第10章 結論—カトリック信徒の移動における類縁関係の関与とモダニティ
「BOOKデータベース」 より