老いない体をつくる中国医学入門 : 決め手は五臓の「腎」の力

書誌事項

老いない体をつくる中国医学入門 : 決め手は五臓の「腎」の力

阪口珠未著

(幻冬舎新書, 515, さ-21-1)

幻冬舎, 2018.9

タイトル読み

オイナイ カラダ オ ツクル チュウゴク イガク ニュウモン : キメテ ワ ゴゾウ ノ「ジン」ノ チカラ

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注記

参考文献: p224-226

内容説明・目次

内容説明

「肝・心・脾・肺・腎」という五臓で人間の体を捉える中国伝統医学。中でもとくに重要なのが「腎」。腎は腎臓だけでなく成長・生殖の働きも含み、生命の素となるエネルギー=腎精を蓄えている。腎の衰えは性欲・やる気の低下として表れるだけでなく、脳の働きも左右する。加齢と共に減る腎精をどう長持ちさせるか?決め手になるのが「食こそ薬」と考える食養生法だ。「毎日一握りのナッツを」「肉は骨つき・皮つきが基本」「食べても消化できなければ毒になる」等、2000年の伝統から編み出された究極の「抗衰老」。

目次

  • 第1章 なぜ40歳を過ぎたら中国医学なのか?(衰えかけた体力をもう一度盛り上げる;とにかく食べすぎはダメ ほか)
  • 第2章 老ける・老けないは腎の力で決まる(肝、心、脾、肺、腎—五臓;全身にエネルギーをめぐらせる肝の働き ほか)
  • 第3章 五臓の働きを知って健康をキープする(全身に気をめぐらせるモーターとしての肝“肝と腎”;肝は血を溜めておくダムでもある ほか)
  • 第4章 腎の力を目減りさせない腎精チャージ食材(山芋—腎と脾の両方に効果あり;キノコ類—漢方薬にも薬膳にもフル活躍 ほか)
  • 第5章 超簡単レシピで腎精チャージ生活(薬膳生活を始めた56歳男性に聞いてみた;骨つき鶏肉 ほか)
  • 付録 40代以降を元気に過ごすための漢方薬

「BOOKデータベース」 より

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