貨幣の「新」世界史 : ハンムラビ法典からビットコインまで
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貨幣の「新」世界史 : ハンムラビ法典からビットコインまで
(ハヤカワ文庫, . ハヤカワ文庫NF||ハヤカワ ブンコ NF ; NF530)
早川書房, 2018.10
- タイトル別名
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Coined : the rich life of money and how its history has shaped us
貨幣の新世界史 : ハンムラビ法典からビットコインまで
- タイトル読み
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カヘイ ノ「シン」セカイシ : ハンムラビ ホウテン カラ ビットコイン マデ
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注記
原著 (2015) の翻訳
2016年4月に早川書房より単行本として刊行した作品を文庫化したもの
主要参考文献: p430-439
内容説明・目次
内容説明
私たちはなぜこれほど「お金」に翻弄されるのか?ウォール街の投資銀行家が、金融危機の渦中に抱いた難問に挑む。人類誕生以前にまで遡る貨幣のルーツ、前身は物々交換ではなく「債務」であるとする新説、金儲けで刺激される脳の秘密、「足るを知れ」と説く宗教の真意など、脳科学、生物学、行動経済学、歴史学、宗教学、古銭学ほか様々な視点からお金の起源とその未来を探る。
目次
- 第1部 精神—アイデアのルーツ(ジャングルは危険がいっぱい—交換の生物学的起源;私の心のかけら—お金の心理学的分析;借金にはまる理由—債務の人類学)
- 第2部 身体—お金の物質的形態(ハードな手ごたえ—ハードマネーの簡単な歴史;ソフトなのがお好き?—ソフトマネーの簡単な歴史;バック・トゥ・ザ・フューチャー—お金の未来)
- 第3部 魂—価値の象徴(投資家は天使のごとく—宗教とお金;貨幣は語る—お金に表現された芸術 ほか)
「BOOKデータベース」 より