キューバと日本 : 知られざる日系人の足跡

書誌事項

キューバと日本 : 知られざる日系人の足跡

ロランド・アルバレス, マルタ・グスマン共著 ; 西崎素子訳

彩流社, 2018.9

タイトル別名

ゲバラの国の日本人

タイトル読み

キューバ ト ニホン : シラレザル ニッケイジン ノ ソクセキ

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注記

『ゲバラの国の日本人』(VIENT, 2005.1)の改題・再出版

「はしがき」(渡邉優):巻頭[1-8]p, 「復刊に寄せて」(古屋圭司):2-4p

参考文献:p244-249

略史:p250-251

内容説明・目次

内容説明

カストロ、ゲバラの革命の国として知られたキューバ。今では数少ない社会主義の国として、古き時代のゆったりとした時間の流れと美しい自然が残る“観光の地”としても脚光を浴びている。日本とキューバとは、細くて長い交流の歴史があり、日本人の遺した功績は決して小さいものではなかった。資料の少ない日本人・日系人の足跡を丹念に追跡し、関係者とのインタビューでその全貌を伝える。

目次

  • キューバに来た最初の日本人
  • キューバへの日本人移民
  • 移民の特徴
  • イスラ・デ・ピノスにおける日本人の定住—ハラダ家とその他の家族
  • 竹内憲治—花卉栽培家・園芸家
  • サブロウ・オオエ—湿地を耕地に変えた男
  • キューバの稲作と鉱業における日本人の貢献
  • キューバの日本人の漁業技術
  • 野球、柔道、空手道における日本人の存在
  • キューバと日本の文化的絆、抄録
  • 日系移民とキューバ革命
  • 第二次世界大戦と、日本人のイスラ・デ・ピノス監獄への収容
  • 断絶と社会崩壊、収容のもたらしたもの
  • マルティと日本 覚書

「BOOKデータベース」 より

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