移民政策と多文化コミュニティへの道のり : APFSの外国人住民支援活動の軌跡

書誌事項

移民政策と多文化コミュニティへの道のり : APFSの外国人住民支援活動の軌跡

吉成勝男, 水上徹男編著

現代人文社 , 大学図書 (発売), 2018.9

タイトル読み

イミン セイサク ト タブンカ コミュニティ エノ ミチノリ : APFS ノ ガイコクジン ジュウミン シエン カツドウ ノ キセキ

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注記

編集協力: APFS

資料「APFS30年のあゆみ(年表)」: p309-323

文献あり

内容説明・目次

内容説明

政府は、労働力不足を補うために、外国人労働者を積極的に受け入れる方向に政策転換した。しかし、一慣性がない場当たり的な政策で、外国人を、ともに生きる者として日本社会に受け入れることができるのか。外国人住民支援をしてきたAPFSの活動を踏まえて、移民政策を考える。

目次

  • 第1部 外国人の増加と関連した社会の変化(日本の入国管理の時代と非正規滞在外国人の支援—問題解決型相談と在留特別許可をめぐって;支援活動の変遷および大学とのコラボレーションと市民懇談会—多文化家族の支援と大学とのコラボレーション;APFSの相談活動の変遷とその意義 ほか)
  • 第2部 トランスナショナルなネットワークと国際移動(バングラデシュ出身者の出入国の動向とコミュニティの形成;帰還バングラデシュ人の現在1 市場主義と出入国管理政策の変転を生きて;帰還バングラデシュ人の現在2 ほか)
  • 第3部 外国人住民の福祉・教育・自立支援事業(外国人女性の自立と介護労働の役割—在日フィリピン女性介護職を通して;外国人女性の自立と福祉的課題;学校空間と「非正規滞在」・「家族滞在」の現状 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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