蕪村 : 己が身の闇より吼て
著者
書誌事項
蕪村 : 己が身の闇より吼て
講談社, 2018.9
- タイトル別名
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蕪村 : 己が身の闇より吼て
蕪村 : 己が身の闇より吼て
- タイトル読み
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ブソン : オノ ガ ミ ノ ヤミ ヨリ ホエテ
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注記
『蕪村全集 全九巻』(尾形仂を中心とした編集・校注, 講談社)を底本にしたフィクション
参考文献: p348-349
内容説明・目次
内容説明
享保の改革のころ、15歳の男がどでかい罪と科を犯して大坂から京へ逃れていった。河原で乞食をしたのち、僧・弁空のもとで寺男になる。寺で画と俳諧に興味を持ち始めた男は、京を発ち江戸へと向かう決意をする。江戸では俳諧の師匠・宋阿に弟子入りし、宰鳥と名乗る。だが間もなくして宋阿が亡くなり、下総の結城へ。そこを拠点に奥州や北関東への旅を繰り返す。29歳で俳号を蕪村に改め、いよいよ画と句と書に力を注ぎこみ…。蕪村の内面の闇を解き明かす、長編歴史小説。
「BOOKデータベース」 より