江戸の裁判 : 花祭の里の天保騒動記『議定論日記』

著者

    • 山本, 正名 ヤマモト, マサナ

書誌事項

江戸の裁判 : 花祭の里の天保騒動記『議定論日記』

山本正名著

風媒社, 2018.9

タイトル別名

江戸の裁判 : 花祭の里の天保騒動記議定論日記

タイトル読み

エド ノ サイバン : ハナマツリ ノ サト ノ テンポウ ソウドウキ ギジョウロン ニッキ

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注記

本書の関連年表: p411-412

内容説明・目次

内容説明

江戸時代の庶民の暮らしと裁判の実態を伝える第一級の史料!愛知県・奥三河の花祭の里で起きた商人と百姓の紛争のゆくえは?江戸表の裁判にまでなったこの事件の顛末を一商人が記した「議定論日記」全5巻を翻刻。紛争の舞台となった地域の歴史を丹念に掘り起こし、併せて江戸の裁判の仕組みと実情を明らかにし、登場人物らの素顔と生き様にせまる。

目次

  • 第1部 「議定論日記」—江戸の民事裁判記録(解題;「議定論日記」;江戸の裁判—「議定論日記」をたどって)
  • 第2部 江戸後期・幕末の群像(ポスト議定論;「議定論日記」編者・中井大介)

「BOOKデータベース」 より

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