柴田元幸ベスト・エッセイ
著者
書誌事項
柴田元幸ベスト・エッセイ
(ちくま文庫, [し51-1])
筑摩書房, 2018.10
- タイトル別名
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柴田元幸ベストエッセイ
- タイトル読み
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シバタ モトユキ ベスト・エッセイ
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注記
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
言葉をめぐり膨らむ妄想。例文が異常に面白い辞書。「貧乏」と「貧乏性」の違い。名曲の斬新過ぎる解釈。そして工業地帯で育った日々の記憶。講談社エッセイ賞受賞作『生半可な學者』、ロックの偉人たちを愛とユーモアたっぷりに語る『ロック・ピープル101』収録作をはじめ、翻訳家として知られる著者が、1980年代から現在まで様々な媒体に発表したエッセイから自選した、文庫オリジナル決定版。
目次
- 1 日々の実感(狭いわが家は楽しいか;生半可な學者 ほか)
- 2 文化の観察(アメリカにおけるお茶漬の味の運命;甘味喫茶について ほか)
- 3 勉強の成果(ドゥ・イット・ユアセルフ・ピンチョン・キット;異色の辞書 ほか)
- 4 教師の仕事(ある男に二人の妻がいて;死んでいるかしら ほか)
- 5 不明の記憶(ロボット;どくろ仮面 ほか)
「BOOKデータベース」 より