書誌事項

イタリア海洋都市の精神

陣内秀信 [著]

(講談社学術文庫, [2513] . 興亡の世界史||コウボウ ノ セカイシ)

講談社, 2018.10

タイトル読み

イタリア カイヨウ トシ ノ セイシン

大学図書館所蔵 件 / 166

この図書・雑誌をさがす

注記

原本は「興亡の世界史」第08巻として2008年7月講談社より刊行

シリーズ番号はブックジャケットによる

参考文献: p379-384

年表: p385-391

内容説明・目次

内容説明

海は障壁であると同時に、交流を育む道でもあった。中世の地中海世界では、ローマ、ビザンツはもちろん、イスラーム世界の先進文化もヨーロッパへ流れ込んだ。ヴェネツィア、アマルフィ、ピサ、ジェノヴァの四大海洋都市をはじめ、南イタリアのガッリーポリやクレタ島のハニアなどを歩き、建物、街路、広場、港の風景を観察しながら、繁栄の歴史を探る。

目次

  • 序章 現代によみがえる中世海洋都市
  • 第1章 水上都市・ヴェネツィア
  • 第2章 ヴェネツィアを歩く
  • 第3章 斜面の迷宮・アマルフィ
  • 第4章 川の港町・ピサ
  • 第5章 新旧混在の文化都市・ジェノヴァ
  • 第6章 南イタリアの海洋都市
  • 終章 ヴェネツィア人の足跡を訪ねて

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ