地域に帰る知的障害者と脱施設化 : カナダにおける州立施設トランキルの閉鎖過程
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地域に帰る知的障害者と脱施設化 : カナダにおける州立施設トランキルの閉鎖過程
明石書店, 2018.9
- タイトル別名
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Return to the community : the process of closing an institution
地域に帰る知的障害者と脱施設化 : カナダにおける州立施設トランキルの閉鎖過程
地域に帰る : 知的障害者と脱施設化
- タイトル読み
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チイキ ニ カエル チテキ ショウガイシャ ト ダツ シセツカ : カナダ ニオケル シュウリツ シセツ トランキル ノ ヘイサ カテイ
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注記
参考文献: p344-350
内容説明・目次
内容説明
カナダではいかに知的障害者入所施設が閉鎖されていったのか。その成果と課題が、関係者への丁寧な聞き取りから明らかになる。この分野の必読図書として世界的に知られる本書には、相模原事件後の日本において、入所施設から地域生活への移行のあり方を検討する上での重要な考え方や方法が示されている。
目次
- 支援の欠如と危機—家族が子を施設に入所させるとき
- 入所施設における関係者の関わり方
- 施設閉鎖宣言—州政府によるコミュニケーションと応答
- 他の主要な関係集団による施設閉鎖への反応—入居者、家族、権利擁護者と職員
- 連携の局面—各地区における地域開発
- 知的障害者本人に焦点を当てる
- 資源の開発—多様性、一貫性と交渉
- グレンデール問題—政策と価値の衝突
- 家に帰る—環境の変化、心の変化
- 地域での生活—一年後
- 解題 日本における知的障害者の地域生活移行の支援への示唆
「BOOKデータベース」 より