由利公正 : 万機公論に決し、私に論ずるなかれ
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書誌事項
由利公正 : 万機公論に決し、私に論ずるなかれ
(ミネルヴァ日本評伝選)
ミネルヴァ書房, 2018.10
- タイトル別名
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由利公正 : 万機公論に決し私に論ずるなかれ
- タイトル読み
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ユリ キミマサ : バンキ コウロン ニ ケッシ、ワタクシ ニ ロンズル ナカレ
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注記
参考文献: p281-294
由利公正年譜: p297-307
著者の「角」はつきだすすみ
内容説明・目次
内容説明
由利公正(三岡八郎)(一八二九〜一九〇九)幕末の福井藩士、明治期の政治家・実業家。福井藩の財政再建で頭角を現し、坂本龍馬の推挙により維新政府財政担当となり、「五箇条の御誓文」の草案も起草した由利公正。幾度もの抵抗や左遷を受けながらも、殖産興業と公議公論の発展に尽力した生涯を振り返る。
目次
- 第1章 家系と家族
- 第2章 福井藩士三岡石五郎
- 第3章 安政期までの公正と福井藩政
- 第4章 殖産興業と公正
- 第5章 藩から天下へ
- 第6章 新政府の綱領制定と財政策
- 第7章 東京と福井
- 第8章 東京府政の改革と発展
- 第9章 社会への広遠な活動と功績
- 第10章 栄光と終焉
「BOOKデータベース」 より