中世武士畠山重忠 : 秩父平氏の嫡流

書誌事項

中世武士畠山重忠 : 秩父平氏の嫡流

清水亮著

(歴史文化ライブラリー, 477)

吉川弘文館, 2018.11

タイトル別名

中世武士 : 畠山重忠

タイトル読み

チュウセイ ブシ ハタケヤマ シゲタダ : チチブ ヘイシ ノ チャクリュウ

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注記

主要参考文献: p230-243

内容説明・目次

内容説明

武蔵国男衾郡畠山を本拠とした畠山重忠。「分け隔てない廉直な人物」と伝わるイメージの背景には、いかなるスタンスが秘められているのか。在地領主としての畠山氏のあり方に迫り、重忠という武士の生き方を描く。

目次

  • 畠山重忠のスタンス—プロローグ
  • 秩父平氏の展開と中世の開幕(秩父平氏の形成;秩父重綱の時代)
  • 畠山重能・重忠父子のサバイバル(畠山氏の成立と大蔵合戦;畠山重忠の登場)
  • 豪族的武士としての畠山重忠(源頼朝と畠山重忠;在地領主としての畠山氏)
  • 重忠の滅亡と畠山氏の再生(鎌倉幕府の政争と重忠;重忠の継承者たち)
  • 畠山重忠・畠山氏の面貌—エピローグ

「BOOKデータベース」 より

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