考える葦
著者
書誌事項
考える葦
キノブックス, 2018.9
- タイトル別名
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Un roseau pensant
- タイトル読み
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カンガエル アシ
大学図書館所蔵 件 / 全24件
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内容説明・目次
内容説明
森鴎外、谷崎潤一郎、三島由紀夫、ドナルド・キーン、澁澤龍彦、林京子、瀬戸内寂聴、大江健三郎、古井由吉、ハンナ・アーレント、レジス・ドブレ、中島岳志、シャセリオー、ドガ、木村伊兵衛、横尾忠則、アルゲリッチ、PTSD、「自己責任」論、貧困、排外主義デモ—文学とは、芸術とは、社会とは、「生きる」とは、何か。作家生活二十年を支える、弛みなき思考の軌跡。文学、思想、美術、音楽、エンタテインメントから社会問題まで、広範なテーマに亘る六十七篇の論考を集成。
目次
- 1(私達自身のような「夭折の天才」—ドナルド・キーン『石川啄木』;愛に翻弄された父と子、そして女—フランソワ・モーリアック『愛の砂漠』 ほか)
- 2(初めて小説を書いた年齢;未来には絶望しない—『ドーン』を振り返って ほか)
- 3(肉体と油彩;「禍」としての才能—テオドール・シャセリオー ほか)
- 4(「カミナリおやじ」とは誰だったのか?;排外主義デモ ほか)
「BOOKデータベース」 より