道教と日本文化
著者
書誌事項
道教と日本文化
人文書院, 2018.9
- : 新装版
- タイトル読み
-
ドウキョウ ト ニホン ブンカ
大学図書館所蔵 件 / 全18件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
老・荘・易の三玄の学を基底におく中国宗教思想史の実証的な研究をふまえ、古代の天皇信仰や神道思想、陰陽道、医術薬学から明治の岡倉天心の宗教哲学にいたるまで、日本文化に深く刻まれた道教の軌跡を、仏教とも関連させつつ考察した画期的労作。
目次
- 日本の古代史と中国の道教—天皇の思想と信仰を中心として
- 日本古代の神道と中国の宗教思想
- 八角古墳と八稜鏡—古代日本と八角形の宗教哲学
- 聖徳太子の冠位十二階—徳と仁・礼・信・義・智の序列について
- 山上憶良と病気—日本古代の道教医学
- 平安時代の道教学
- 風に乗る仙人
- 中江藤樹と神道
- 江戸期の老荘思想
- 益軒の『養生訓』と梅園の『養生訓』〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より