凶暴老人 : 認知科学が解明する「老い」の正体
著者
書誌事項
凶暴老人 : 認知科学が解明する「老い」の正体
(小学館新書, [316])
小学館, 2018.10
- タイトル別名
-
凶暴老人 : 認知科学が解明する老いの正体
- タイトル読み
-
キョウボウ ロウジン : ニンチ カガク ガ カイメイ スル オイ ノ ショウタイ
大学図書館所蔵 全59件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
駅やコンビニなどで駅員や店員に対して、大声で怒鳴りつけるのは圧倒的に高齢者が多い。実際、平成28年版の犯罪白書によれば、65歳以上の高齢者の検挙人数は8年の約3・7倍。構成比は平成9年には4・1%だったが、28年は20・8%を占めているのだ。中でも暴行・傷害は年々増えているのが現実だ。分別がつくとされる高齢者のこの状況は何に起因しているのか。認知症との関係はあるのか。そして、改善方法はあるのか。認知科学の第一人者が豊富な実証実験を元に「老い」の正体を解き明かす。
目次
- 第1章 キレる高齢者は本当に増えているのか
- 第2章 前頭葉の「機能低下」が感情のブレーキを壊す
- 第3章 怒りと前頭葉の深い関係
- 第4章 認知能力は鍛えられる
- 第5章 冷たい視線に晒される高齢者の社会的存在
- 第6章 「孤立」が高齢者を追いつめる
「BOOKデータベース」 より