東北の幕末維新 : 米沢藩士の情報・交流・思想

書誌事項

東北の幕末維新 : 米沢藩士の情報・交流・思想

友田昌宏著

吉川弘文館, 2018.11

タイトル別名

東北の幕末維新 : 米沢藩士の情報交流思想

タイトル読み

トウホク ノ バクマツ イシン : ヨネザワ ハンシ ノ ジョウホウ・コウリュウ・シソウ

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注記

参考文献: p234-242

関連年表: p243-253

内容説明・目次

内容説明

激動の幕末、奥羽列藩同盟を主導した米沢藩にあって情報の重要性を訴えた甘糟継成と、探索周旋活動に努めた宮島誠一郎、雲井龍雄。動乱の中で紡いだ思想と維新後の異なる歩みを追い、敗者の視点から幕末維新を描く。

目次

  • はじめに—幕末維新期における情報と思想
  • 1 動乱の胎動
  • 2 文久三年京都における甘糟継成と宮島誠一郎
  • 3 幕末の動乱と情報活動
  • 4 戊辰戦争の勃発、動乱の渦中へ
  • 5 奥羽のゆくえ、国のありかた
  • 6 それぞれの維新

「BOOKデータベース」 より

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