鯨の記憶をたどって北勢四日市・鈴鹿、ならびに南勢伊勢志摩へ

書誌事項

鯨の記憶をたどって北勢四日市・鈴鹿、ならびに南勢伊勢志摩へ

細川隆雄著

(鯨塚からみえてくる日本人の心, 6)

農林統計出版, 2018.10

タイトル別名

鯨の記憶をたどって北勢四日市鈴鹿ならびに南勢伊勢志摩へ

タイトル読み

クジラ ノ キオク オ タドッテ ホクセイ ヨッカイチ・スズカ、ナラビニ ナンセイ イセ シマ エ

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内容説明・目次

目次

  • 第1章 海に立脚し海人が躍動した北勢四日市・鈴鹿、ならびに南勢伊勢志摩—御食つ国志摩の海人ならし真熊野の小舟に乗りて沖辺漕ぐ見ゆ
  • 第2章 白鳥伝説がのこる四日市市富田の二〇〇年の歴史がある鯨船まつり—鳥出神社に響いた鯨唄、ヨーシタ、ヨーシタ、ヨーシタ(白鳥伝説がのこる四日市市富田;事前調査で二〇一五年五月に富田を訪れ装飾前の鯨船を視察;本調査で二〇一五年八月に富田を再訪し鯨船まつりを視察—鳥出神社でみた豪華絢爛鯨船の迫力満点の本練り奉納演舞と心意気)
  • 第3章 伊勢市二見の鯨塚と鳥羽市鯨崎の鯨塚のストーリーを探索—伊勢のあまの朝な夕なに潜くとふ鰒の貝の片思にして(藻刈神事と猿田彦伝説の伊勢市二見;二見の三基の鯨塚;二見立石崎の鯨石と興玉神社の夫婦岩を見て鳥羽へ ほか)
  • 第4章 伊勢商人も躍動した交易のまち鈴鹿市の復活した鯨船まつり—鈴鹿川 八十瀬渡りて 誰かゆゑか 夜越えに越えむ 妻あらなくに(古代の交通要衝としての鈴鹿市;鈴鹿市長太の鯨船まつりの実態を視察する;鈴鹿市考古博物館で鯨類の遺物を探す ほか)

「BOOKデータベース」 より

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