朝鮮の近代と尹致昊 : 東アジアの知識人エトスの変容と啓蒙のエクリチュール
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書誌事項
朝鮮の近代と尹致昊 : 東アジアの知識人エトスの変容と啓蒙のエクリチュール
東京大学出版会, 2018.10
- タイトル別名
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Korean modernity and Yun Ch'i-Ho : ethos of East Asian intellectuals and the écriture of enlightenment
朝鮮の近代と尹致昊 : 東アジアの知識人エトスの変容と啓蒙のエクリチュール
- タイトル読み
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チョウセン ノ キンダイ ト ユン チホ : ヒガシアジア ノ チシキジン エトス ノ ヘンヨウ ト ケイモウ ノ エクリチュール
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注記
その他のタイトルは標題紙裏による
参考文献: p367-387
付録尹致昊年譜 (一八六五-一九四五): p389-393
人名索引: 巻末p1-3
内容説明・目次
目次
- 近代東アジア/朝鮮の知識人
- 第1部 朝鮮知識人と西洋体験(尹致昊の海外経験と英語学習—東アジアの辞書学と朝鮮知識人の英語リテラシー;漢詩文で“再現”された西洋—『海天秋帆』『海天春帆小集』『環〓〓艸』と理想郷の修辞;英文で“再現”された西洋—「日記」に記されたヨーロッパと朝鮮使節の文化的ダイナミズム)
- 第2部 朝鮮の近代と啓蒙のエクリチュール(開化期朝鮮の民会活動と「議会通用規則」—「議会通用規則」の流通と翻訳の様相を中心に;イソップ寓話の翻訳と『ウスンソリ(笑話)』;漢字漢文教育の変容と『幼学字聚』)
- 第3部 尹致昊の政治思想の変容と自由思想(尹致昊の改革と啓蒙の論理—主権をめぐる政治思想の変容;尹致昊の啓蒙思想とキリスト教的自由—福沢諭吉の自由観と宗教観の比較を通じて;植民地朝鮮と自助論の政治的想像力—一九一〇年代における尹致昊と崔南善の自助論)
- 東アジア/朝鮮の近代と尹致昊
「BOOKデータベース」 より