脳科学者の母が、認知症になる : 記憶を失うと、その人は“その人"でなくなるのか?
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脳科学者の母が、認知症になる : 記憶を失うと、その人は“その人"でなくなるのか?
河出書房新社, 2018.10
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脳科学者の母が認知症になる : 記憶を失うとその人はその人でなくなるのか
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ノウカガクシャ ノ ハハ ガ、ニンチショウ ニ ナル : キオク オ ウシナウト、ソノ ヒト ワ“ソノ ヒト"デ ナクナルノカ?
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Prefectural University of Hiroshima Library and Academic Information Center
493.758||O68110077841
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参考文献: p214-219
Description and Table of Contents
Description
アルツハイマー病になっても最後まで失われることのない脳の迫力に迫る。記憶を失っていく母親の日常生活を2年半にわたり記録し、脳科学から考察。認知症の見方を一変させる画期的な書。
Table of Contents
- はじめに 医者ではなく脳科学者として、母を見つめる
- 1 六五歳の母が、アルツハイマー型認知症になった
- 2 アルツハイマー型認知症とはどういう病気か
- 3 「治す」ではなく「やれる」ことは何か—脳科学的処方箋
- 4 「その人らしさ」とは何か—自己と他者を分けるもの
- 5 感情こそ知性である
- おわりに 父母と竿燈まつりに行く
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