異郷論・祭祀論
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異郷論・祭祀論
(精選折口信夫 / 折口信夫著 ; 岡野弘彦編, 1)
慶應義塾大学出版会, 2018.11
- タイトル別名
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異郷論祭祀論
- タイトル読み
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イキョウロン・サイシロン
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異郷論・祭祀論
2018.11.
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異郷論・祭祀論
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注記
底本: 『折口信夫全集』(中央公論社版, 1995-2002)
内容説明・目次
内容説明
日本人の神観念を一新させた折口信夫の「まれびと」。日本列島に住み着いた祖先の異郷への憧憬と、その異郷から時を定めて来訪する神は、人にして神なるものであり、人の扮した神であるから「まれびと」である、という発見への道程を、本『精選1』では「文学以前」「芸能以前」とも言うべき南方論を含む「異郷論」、「聖水信仰論」、「祭祀論」などでとらえるものである。
目次
- 妣が国へ・常世へ—異郷意識の起伏
- 国文学の発生(第三稿)—まれびとの意義
- 琉球の宗教
- 水の女
- 若水の話
- 神道に現れた民族論理
- 道徳の発生
- ほうとする話—祭りの発生その一
- 髯籠の話
「BOOKデータベース」 より