周縁から生まれる : ボーダー文学論
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周縁から生まれる : ボーダー文学論
彩流社, 2018.10
- タイトル読み
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シュウエン カラ ウマレル : ボーダー ブンガクロン
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内容説明・目次
内容説明
ピンチョン、クーヴァー、エリクソン等、数多くの海外文学作品の翻訳者であり、研究者でもある著者(ロベルト・コッシー)が、「ボーダー」を軸に洋の東西を問わず小説および論考を批評。「境界/周縁」にある文学は、その輝きを増す。
目次
- 序 ボーダー文学とは何か
- 第1章 周縁から生まれる
- 第2章 迷子の翻訳家
- 第3章 「他者」のまなざし
- 第4章 歴史の痕跡
- 第5章 戦争と文学
- 第6章 結んだ縁は切れない
「BOOKデータベース」 より