武器になる思想 : 知の退行に抗う

Bibliographic Information

武器になる思想 : 知の退行に抗う

小林正弥著

(光文社新書, 978)

光文社, 2018.11

Title Transcription

ブキ ニ ナル シソウ : チ ノ タイコウ ニ アラガウ

Available at  / 63 libraries

Description and Table of Contents

Description

人気取りのためにウソを語るリーダーと、分かりやすさしか求めない人々。ポピュリズムが世界を覆っている。歴史から明らかなように、このままでは民主主義は必ず衆愚化する。私たちは諦めるしかないのか?どんな状況でもよりよく生きるために必要なのは、主体的に考えて判断するための知恵。その礎が思想である。アメリカの政治哲学者マイケル・サンデルと交流を深め、氏に倣った対話型講義を展開する学者とともに、「人間として不可欠な知」を考える。

Table of Contents

  • プロローグ あなたの思想は何ですか?
  • 第1章 「思想」は役に立つのか?
  • 第2章 日本政治の劣化は思想がないからか?
  • 第3章 国家・社会はなぜあるか?
  • 第4章 経済発展こそ全てではないか?
  • 第5章 文化・歴史の伝承は「洗脳」?
  • 最終章 右も左もダメなら、どんな思想があるのか?
  • エピローグ 日本政治が発展するには

by "BOOK database"

Related Books: 1-1 of 1

Details

  • NCID
    BB2720173X
  • ISBN
    • 9784334043841
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    314p
  • Size
    18cm
  • Classification
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
Page Top