平安末期の広大な浄土世界 : 鳥羽離宮跡

Bibliographic Information

平安末期の広大な浄土世界 : 鳥羽離宮跡

鈴木久男著

(シリーズ「遺跡を学ぶ」, 131)

新泉社, 2018.11

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平安末期の広大な浄土世界 : 鳥羽離宮跡

Title Transcription

ヘイアン マッキ ノ コウダイナ ジョウド セカイ : トバ リキュウ アト

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Note

参考文献: p92

Description and Table of Contents

Description

平安時代末期、長くつづいた藤原氏による摂関政治は終わりをつげ、白河上皇、鳥羽上皇による院政がはじまる。権力を握った上皇たちは京都市の南、鳥羽の地に広大華麗なこの世の浄土世界をつくりあげた。当時の歴史書や日記でしかわからなかった豪勢な鳥羽離宮の姿にせまる。

Table of Contents

  • 第1章 摂関政治から院政へ(摂関政治;院政のはじまり;末法の世)
  • 第2章 史料にみえる鳥羽殿の造営(白河上皇による造営;鳥羽上皇による造営)
  • 第3章 姿をあらわした鳥羽離宮(調査研究の幕開け;南殿御所と庭園;北殿御所と庭園;白河上皇の御陵となった三重塔;東殿御所と安楽寿院;田中殿御所と金剛心院;鳥羽離宮の華麗な浄土世界;発掘調査によってわかったこと)
  • 第4章 同時代の寺院や御所
  • 第5章 復元された鳥羽離宮

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Details

  • NCID
    BB27207689
  • ISBN
    • 9784787719317
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    93p
  • Size
    21cm
  • Classification
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
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