母が作ってくれたすごろく : ジャワ島日本軍抑留所での子ども時代

著者

書誌事項

母が作ってくれたすごろく : ジャワ島日本軍抑留所での子ども時代

アネ=ルト・ウェルトハイム文 ; 長山さき訳

徳間書店, 2018.6

タイトル別名

De gans eet het brood van de eenden op

タイトル読み

ハハ ガ ツクッテ クレタ スゴロク : ジャワトウ ニホングン ヨクリュウジョ デノ コドモ ジダイ

大学図書館所蔵 件 / 11

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

8歳のとき、わたしは、母と姉と弟とともに、日本軍の「抑留所」に入れられました。抑留所は、二重の鉄条網に囲まれていて、中はひどく汚く、食べるものもじゅうぶんにはありませんでした。そんな中、母はわたしたちが遊べるようにと、自分で絵を描いて、すごろくを作ってくれました。そして、わたしたちにも、抑留所で見たことを記録しておくようにと言いました…。8歳からの2年あまりをインドネシアの抑留所で過ごしたオランダ人女性が、当時使っていた品々や絵に寄せて、子どもの目から見た戦争と抑留生活を語る、心に残る記録。小学校中学年〜。

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB27215009
  • ISBN
    • 9784198646448
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    dut
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    55p
  • 大きさ
    26cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ