母が作ってくれたすごろく : ジャワ島日本軍抑留所での子ども時代
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書誌事項
母が作ってくれたすごろく : ジャワ島日本軍抑留所での子ども時代
徳間書店, 2018.6
- タイトル別名
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De gans eet het brood van de eenden op
- タイトル読み
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ハハ ガ ツクッテ クレタ スゴロク : ジャワトウ ニホングン ヨクリュウジョ デノ コドモ ジダイ
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内容説明・目次
内容説明
8歳のとき、わたしは、母と姉と弟とともに、日本軍の「抑留所」に入れられました。抑留所は、二重の鉄条網に囲まれていて、中はひどく汚く、食べるものもじゅうぶんにはありませんでした。そんな中、母はわたしたちが遊べるようにと、自分で絵を描いて、すごろくを作ってくれました。そして、わたしたちにも、抑留所で見たことを記録しておくようにと言いました…。8歳からの2年あまりをインドネシアの抑留所で過ごしたオランダ人女性が、当時使っていた品々や絵に寄せて、子どもの目から見た戦争と抑留生活を語る、心に残る記録。小学校中学年〜。
「BOOKデータベース」 より