白いジオラマ
著者
書誌事項
白いジオラマ
中央公論新社, 2018.10
- タイトル別名
-
White diorama
- タイトル読み
-
シロイ ジオラマ
大学図書館所蔵 件 / 全13件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
学芸通信社の配信により、山陰中央新報など八紙に2017年7月-2018年10月に掲載されたものを出版に際し加筆・修正したもの
内容説明・目次
内容説明
元刑事で、現在は神奈川県小田原市鴨宮で「防犯アドバイザー」を務める麻生和馬は、元引きこもりの孫・新城将に言った。「二万円やるから、俺のバイトを引き受けろ。張り込みだ」。無茶振りされた孫は、ある老女の“捜査”ならぬ“調査”を開始する。やがて、箱庭のような街の“断層”が浮き彫りになる—。姿を消した独居老人の行方は、そして、暗い顔で子ども食堂に通う少女に笑顔が戻る日はくるのか?
「BOOKデータベース」 より