新編ワインという物語 : 聖書、神話、文学をワインでよむ
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新編ワインという物語 : 聖書、神話、文学をワインでよむ
天夢人 , 山と溪谷社 (発売), 2018.11
- タイトル別名
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ワインという物語 : 新編
新編ワインという物語 : 聖書神話文学をワインでよむ
- タイトル読み
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シンペン ワイン トイウ モノガタリ : セイショ シンワ ブンガク オ ワイン デ ヨム
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注記
文春新書「ワインという物語 聖書、神話、文学をワインでよむ」(2000年刊)を補筆し、復刊したもの
内容説明・目次
内容説明
人類の文明は酒に酔うことなしには始まらなかった。西欧古典文学の根底には、常にワインの香りが漂っている。呑んべえである私には、どうしてもそうとしか思えないのである。酔っ払いの一分の理、とくとご賞味あれ。
目次
- 第1章 大洪水のあと、ノアは酔っぱらった—『聖書』
- 第2章 ギリシアの神々はわがままだった—『イーリアス』『オデュッセイア』
- 第3章 生の根源はディオニュソス—『バッコスの信女』
- 第4章 ワインに溺れて滅んだローマ帝国(1)—『アエネーアス』とホラティウス
- 第5章 ワインに溺れて滅んだローマ帝国(2)—『サテュリコン』
- 第6章 ワインと聖杯伝説とイギリス人—『アーサー王の死』
- 第7章 愛はすべてを征服す(1)—『カンタベリー物語』
- 第8章 愛はすべてを征服す(2)—『デカメロン』
- 第9章 おいらはすっぱいキリスト教徒—『ドン・キホーテ』
「BOOKデータベース」 より