松浦武四郎の生涯 : 北海道と名づけた男
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書誌事項
松浦武四郎の生涯 : 北海道と名づけた男
淡交社, 2018.11
- タイトル別名
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松浦武四郎 : 蝦夷への照射
北海道と名づけた男松浦武四郎の生涯
- タイトル読み
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マツウラ タケシロウ ノ ショウガイ : ホッカイドウ ト ナズケタ オトコ
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注記
年表: p212-218
『松浦武四郎 : 蝦夷への照射』(1973年刊)の改題改訂
内容説明・目次
内容説明
外交問題で緊迫した幕末期、北海道探検に明け暮れる日々とアイヌ民族との交流、そして明治維新後の道名や郡名の選定に至るまで、探検家であり、志士であった武四郎の足跡と生涯を、著者ならではの視点で探る。
目次
- 諸国遍歴の末、蝦夷地に渡る(幼少時代;放浪の青年時代 ほか)
- 目撃した未知の大地とアイヌの悲劇(『初航蝦夷日誌』—渡航の背後に水戸など諸侯の庇護;『再航蝦夷日誌』—北海道一周の壮挙を達成 ほか)
- 北方探検の日々とアイヌとの交流(『西蝦夷日誌』—幕吏として調査、探検に従事;カラフト・オホーツク紀行—激烈な探検行と向山源太夫の死 ほか)
- 探検の終結から開拓判官辞任まで(『東蝦夷日誌』初篇・二篇—念仏を唱えるアイヌたち;『東蝦夷日誌』三篇・四篇—アイヌの歴史と精神を偲ぶ ほか)
「BOOKデータベース」 より