辰野登恵子 : on papers : a retrospective 1969-2012
著者
書誌事項
辰野登恵子 : on papers : a retrospective 1969-2012
青幻舎, 2018.11
- タイトル別名
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Toeko Tatsuno on papers
辰野登恵子 : オン・ペーパーズ
- タイトル読み
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タツノ トエコ : on papers : a retrocpective 1969-2012
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注記
展覧会カタログ
本書は「辰野登恵子 On papers : a retrospective 1969-2012」展の公式図録として刊行と記載あり
会期・会場: 2018年11月14日-2019年1月20日:埼玉県立近代美術館, 2019年2月16日-3月31日:名古屋市美術館
主催: 埼玉県立近代美術館, 東京新聞, 名古屋市美術館, 中日新聞社
おもに図版
辰野登恵子略歴: p164-169
辰野登恵子書誌: p170-191
出品リスト: p192-196
内容説明・目次
内容説明
2014年、64歳という画家としての円熟期に急逝した辰野登恵子。大型油彩の印象が強い一方で、シルクスクリーン、リトグラフ、木版、銅板などさまざまな技法による版画作品を生み出していた。作家の広い視野と挑戦の軌跡として、未発表の作品を含む版画およびドローイング群を中心に、図版頁と作品集「紙の仕事」による二部構成で辰野芸術を多角的に検証する。
目次
- 絵画の形象を巡って—辰野登恵子の世界(建畠晢)
- 図版
- 論考(絶頂の予感—辰野登恵子の初期版画・ドローイング(大浦周);無名の顔—辰野登恵子の抽象について(三輪健仁);“備忘録”名古屋の辰野登恵子について(清家三智))
- 資料(辰野登恵子略歴;辰野登恵子書誌;出品リスト)
- 紙の仕事(版画;版画と下絵;ドローイング;パブリック・コレクション)
「BOOKデータベース」 より