Bibliographic Information

自然環境法を学ぶ

神山智美著

文眞堂, 2018.11

Other Title

自然環境法を学ぶ

Title Transcription

シゼン カンキョウ ホウ オ マナブ

Available at  / 132 libraries

Note

主要参考文献: p344

事項索引: p345-348

Description and Table of Contents

Description

「環境法が環境法たるゆえんは、自然環境が関わるからである」。人間と人間の関係の問題のみではなく、そこに自然というものが介在するが故に、他の行政法領域とは異なる要素を含んでいる。さらに「環境法は産業法(企業法含む)の裏返しである」と本書は考える。そのため、産業法(漁業・農業・林業など)をも取り上げ、幅広い領域を網羅した入門書。

Table of Contents

  • 自然環境政策の目標と基本的な考え方
  • 自然環境法の目標と基本的な考え方
  • 環境規制の法的アプローチと規制の仕組み—環境影響評価法
  • 自然保護のための訴訟
  • 公害対策基本法から環境基本法へ
  • 生物多様性条約および生物多様性基本法
  • 生物多様性基本法の広がり
  • 種の保存・保全・防除に関する法律
  • 自然公園法および関係法令
  • 自然再生推進法および関係法令
  • 水系管理に関する法律—河川、湖、海、海岸など
  • 森林管理に関する法律
  • 山に関する法律
  • 土地利用に関する法律
  • 農業に関する法律
  • 漁業に関する法律
  • 自然景観に関する法律
  • 気候変動対策、SDGsおよびESGに関する法律
  • 動物愛護管理に関する法律

by "BOOK database"

Details

Page Top