隔たりと政治 : 統治と連帯の思想
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隔たりと政治 : 統治と連帯の思想
青土社, 2018.12
- タイトル読み
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ヘダタリ ト セイジ : トウチ ト レンタイ ノ シソウ
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隔たりと政治 統治と連帯の思想
2018.12.
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隔たりと政治 統治と連帯の思想
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内容説明・目次
内容説明
人間は孤独だが、ひとりきりでは生きていけない。自分とは境遇の違う人と共に生きるにはどうすればいいのか。遠くにいる人とつながることなどできるのだろうか。すぐそこにある隔たりから、政治思想の問いは出発する—。規律社会の統治のテクノロジーを鋭く読み解きながら、紛争や暴力を治め、分断に抗う連帯の可能性を構想する試み。
目次
- 1 隔たりと統治(監視と処罰の変貌;リスクを細分化する社会;市場化する統治と市場に抗する統治 ほか)
- 2 隔たりと連帯(「隔たり」について;なぜ社会保険に入らなくてはいけないの?;協同組合というプロジェクト ほか)
- 3 隔たりと政治(ナウシカとニヒリズム;暴力・テロル・情念—『革命について』に見る近代;なぜ政治思想を研究するのか ほか)
「BOOKデータベース」 より