ハンセン病家族の絆 : 隔離の壁に引き裂かれても

書誌事項

ハンセン病家族の絆 : 隔離の壁に引き裂かれても

福西征子著

昭和堂, 2018.10

タイトル読み

ハンセンビョウ カゾク ノ キズナ : カクリ ノ カベ ニ ヒキサカレテモ

大学図書館所蔵 件 / 152

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

らい予防法による強制隔離のため離散した一家の、断ちがたい愛と絆、そして確執。長いらい予防法の時代を経て、予防法廃止、ハンセン病国家賠償請求訴訟勝訴(熊本地裁判決)など、昭和・平成の波乱の時代を生き抜いた三人兄弟にインタビュー。彼らの人生に私たちは何を学ぶのか。

目次

  • 社会復帰者として生き抜いた人生—「自分を信じて生きたこれまでの人生に悔いはない」(語り 藤崎康年さん)
  • らい予防法によって破壊された人生—「外来診療の途が開けていたら、別の人生があっただろう」(語り 藤崎幹夫さん)
  • 全療(患)協運動と共に歩んだ半生—「この時代まで生き延びた者の背負うべき責務」(語り 藤崎陸安さん)
  • 解説 ハンセン病療養所の医師として—移りゆく療養所の現状のもとで
  • 資料

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB27247592
  • ISBN
    • 9784812217375
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    xi, 188p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ