ハンセン病家族の絆 : 隔離の壁に引き裂かれても
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ハンセン病家族の絆 : 隔離の壁に引き裂かれても
昭和堂, 2018.10
- タイトル読み
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ハンセンビョウ カゾク ノ キズナ : カクリ ノ カベ ニ ヒキサカレテモ
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内容説明・目次
内容説明
らい予防法による強制隔離のため離散した一家の、断ちがたい愛と絆、そして確執。長いらい予防法の時代を経て、予防法廃止、ハンセン病国家賠償請求訴訟勝訴(熊本地裁判決)など、昭和・平成の波乱の時代を生き抜いた三人兄弟にインタビュー。彼らの人生に私たちは何を学ぶのか。
目次
- 社会復帰者として生き抜いた人生—「自分を信じて生きたこれまでの人生に悔いはない」(語り 藤崎康年さん)
- らい予防法によって破壊された人生—「外来診療の途が開けていたら、別の人生があっただろう」(語り 藤崎幹夫さん)
- 全療(患)協運動と共に歩んだ半生—「この時代まで生き延びた者の背負うべき責務」(語り 藤崎陸安さん)
- 解説 ハンセン病療養所の医師として—移りゆく療養所の現状のもとで
- 資料
「BOOKデータベース」 より