歴史の中の感情 : 失われた名誉/創られた共感
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書誌事項
歴史の中の感情 : 失われた名誉/創られた共感
東京外国語大学出版会, 2018.11
- タイトル別名
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歴史の中の感情 : 失われた名誉創られた共感
Emotions in history : lost and found
- タイトル読み
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レキシ ノ ナカ ノ カンジョウ : ウシナワレタ メイヨ/ツクラレタ キョウカン
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注記
索引あり
原著(Central European University Press, 2011)の翻訳
内容説明・目次
内容説明
“感情”は、その形や意味を変えながら「文化的な記憶」として歴史の中に保存されてきた。感情史研究の第一人者である著者が、ヨーロッパの「名誉」と「共感」がたどった歴史的な変遷を中心に、その諸相を読み解く。歴史学に新たな視野を拓いた注目の講演録、待望の邦訳。
目次
- 序章 歴史の中の感情の秩序
- 1章 感情の消失
- 2章 感情のジェンダー化
- 3章 感情の発見
- 感情の消失と発見—結論と展望
- 解説 なぜ今、感情史なのか(伊東剛史)
「BOOKデータベース」 より