現代における宗教批判の克服学 : 人間と宗教についての思想的探究
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現代における宗教批判の克服学 : 人間と宗教についての思想的探究
萌書房, 2018.12
- タイトル別名
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現代における宗教批判の克服学 : 人間と宗教についての思想的探究
- タイトル読み
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ゲンダイ ニオケル シュウキョウ ヒハン ノ コクフクガク : ニンゲン ト シュウキョウ ニツイテ ノ シソウテキ タンキュウ
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注記
天理大学おやさと研究所の月刊ニューズレター『グローカル天理』2009年1月号～2011年12月号の「今日における宗教批判の克服学」の3年間の連載を元に、大幅な書き換えや順番の入れ替えをしたもの。
内容説明・目次
内容説明
この無縁社会にあって、宗教がつなぐ新しい縁といのちの課題を縦横無尽に論じる。宗教の“世直し力”を検証し、宗教教団の再生をめざすために、いま何が求められているか。宗教者はもとより、宗教研究者、宗教教団関係者が考えるべき思想的課題が満載の一冊。
目次
- 幸福を求める人間と宗教の姿勢
- 宗教と信仰の相違という問題
- 個人的信仰と宗教的共同体、そして霊的共同体
- 真理を求めるのは智慧か愚かさか
- 宗教の救済力はどこから来るか
- 無縁社会と宗教的“縁”の形成
- 宗教の“世直し力”を再考する
- 宗教的生命倫理の共有概念「いのち」
- 巡礼の物語としての人生
- 宗教的偉人とは何か—シュヴァイツァーをめぐる三題
- 「自信教入信」—信仰者と宗教者の間
- 宗教教団論—その再生は可能か
「BOOKデータベース」 より