並べて学べば面白すぎる世界史と日本史
著者
書誌事項
並べて学べば面白すぎる世界史と日本史
KADOKAWA, 2018.11
- タイトル別名
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世界史と日本史 : 並べて学べば面白すぎる
- タイトル読み
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ナラベテ マナベバ オモシロスギル セカイシ ト ニホンシ
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注記
年表: 章末
年表参考文献: p262
内容説明・目次
内容説明
聖徳太子とムハンマド、源頼朝とインノケンティウス三世、織田信長とエリザベス一世。あの人物とこの人物が同時代だったとは!こんな歴史観があったとは!二つの歴史の押さえておきたいポイントを一気に学びながら、日本の独自性と強みまでもを実感できる、誰も教えてくれなかった日本人の「新しい教養」。
目次
- 七世紀 聖徳太子とムハンマド—世界の宗教が教える「聖徳太子不在説」の愚かさ
- 八世紀 平城京と聖像禁止令—道鏡の専権はビザンチン帝国の日常茶飯事
- 九世紀 桓武天皇とカール大帝—「欧州統一」は「蝦夷平定」に毛が生えた程度?
- 十世紀 平将門とオットー一世—神聖ローマ帝国の祖と「新皇」を比較する
- 十一世紀 院政と十字軍—日本は「末法の世」、ヨーロッパは殺戮の世紀
- 十二世紀 源頼朝とインノケンティウス三世—かたや政治の天才、かたやインテリジェンスの天才
- 十三世紀 北条時頼とポーランド騎士団—日本と西欧を同時に襲ったモンゴルの脅威
- 十四世紀 室町幕府とオスマン帝国—当時の日本の人口はオスマン帝国とほぼ同じ!
- 十五世紀 応仁の乱と百年戦争—宗教戦争になっていないだけマシな日本の戦乱
- 十六世紀 織田信長とエリザベス一世—戦いに生き、志半ばで倒れた二人の英雄
- 十七世紀 三十年戦争と鎖国—三十年戦争でプロテスタント側についた日本
- 十八世紀 七年戦争と天下泰平の日本—そして日本はノンキな国でいられなくなった
「BOOKデータベース」 より