インフラを科学する : 波及効果のエビデンス

書誌事項

インフラを科学する : 波及効果のエビデンス

柳川範之編著

中央経済社 , 中央経済グループパブリッシング (発売), 2018.12

タイトル別名

Infrastructure × data analysis

タイトル読み

インフラ オ カガク スル : ハキュウ コウカ ノ エビデンス

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注記

参考文献: 各章末

内容説明・目次

内容説明

大規模プロジェクトや政策に必須のエビデンス(科学的根拠)を導く最適なデータとメソッドとは?第一線の研究者がインフラの効果を「科学的」に実証する、EBPM(Evidence Based Policy Making)実践の新しい教科書。

目次

  • インフラを科学する重要性
  • 第1部 インフラの「非伝統的」波及効果(インフラの経済効果をより広義にとらえる—Wider Economic Impactsからみた集積の重要性;企業間ネットワークから考える交通インフラの効果—ヒトの移動と地理空間の重要性;都市間交通インフラと企業間取引・企業パフォーマンス—東日本大震災による高速道路途絶の影響;高速道路整備と事業所のパフォーマンス—新東名高速道路開通による事業所の生産・輸出への影響;交通インフラの地域別・産業別効果をとらえる—SCGE分析の進展と実務での利用可能性)
  • 第2部 インフラが果たすこれからの役割(都市の魅力—何が都市の成長をドライブするのか;少子高齢化時代のインフラストラクチャー投資と都市の空間構造—都市内住宅立地理論による検討;労働減少社会における社会資本整備—生産性を向上させる地域配分とは)

「BOOKデータベース」 より

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