書誌事項

資本の亡霊

ヨーゼフ・フォーグル [著] ; 羽田功訳

(叢書・ウニベルシタス, 1089)

法政大学出版局, 2018.12

タイトル別名

Das Gespenst des Kapitals

タイトル読み

シホン ノ ボウレイ

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注記

原著第5版 (2016) の翻訳

参考文献: 巻末p2-20

内容説明・目次

内容説明

亡霊が世界を徘徊している、資本主義の亡霊が…新たな経済神義論、「オイコディツェー」を通して、歴史のなかで積み上げられてきた知的営為を問い直し、不透明感と閉塞感に包まれ不安定性と不確実性に悩む、この世界の現在と未来を総合的に考える。

目次

  • 第1章 ブラック・スワン
  • 第2章 市場の牧歌1
  • 第3章 資本の時代
  • 第4章 市場の牧歌2
  • 第5章 経済的再生産と社会的再生産
  • 第6章 断裂帯
  • 日本語版へのあとがき 予測と挫折—あるいは不思議なことに経済学のなかに神の存在証明が生き残っているということ

「BOOKデータベース」 より

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